Webサイト収益化の近道はM&A!?【リタイア・副業希望者必見】

新型コロナウイルスの影響で、複数の収入源を確保したり、フリーランスをめざしたりする方は増えたのではないでしょうか。
そこで1つ、副業やフリーランスでのお仕事として始めやすく、注目されているのが”ブログ”です。
今回は「Googleアドセンス」に注目して、仕組みや単価などの基礎知識はもちろんのこと、ブログでの収益化の方法や副業・リタイア後の収入源としての活用方法について解説していきます。
目次
アドセンスとは
そもそもアドセンスとは何なのかというところですが、自身で運営しているブログなどのウェブサイトに、広告を貼り付け、それがクリックされるたびに報酬を受け取ることができる仕組みをさします。
良く聞くアフィリエイトとの違いは、広告を通した購入などの成果がなくても収益が得られるという点です。ブログやWebサイト自体に多くのアクセスがあればクリックされる回数も増え、おのずと収益を伸ばすことが期待できます。
ちなみに、アフィリエイトは楽天やAmazonなど多くの企業が提供していますが、アドセンスを提供している企業は現状Googleのみです。
アドセンス単価とは
そして、ここで得られる広告費を”アドセンス単価”と呼ばれますが、ジャンルや表示される広告によって1クリックあたりの単価が変動します。
大体数円~数十円程であるそうですが、Webサイト管理者は広告の内容を選ぶことができません。
管理者側で指定できるのはテキストかバナーかという広告の種別とサイズのみで、掲載内容はWebページの記述や訪問者の閲覧履歴に合わせて自動的に設定されます。
そのため、ユーザー層やもともとのWebサイトで取り入れているジャンルによって得られる収益の具合が違うということになるでしょう。
アドセンスへの登録方法
アドセンスへの登録するには、Googleから審査が入ります。審査への申請方法は以下の通りです。
①Googleのアカウントを作成する
②アドセンス登録サイトへ遷移し、登録する
③必要情報を入力し、本人確認
④タグが取り出せるようになればWebサイトへ貼り付ける
⑤貼り付けが終わったら審査開始
⑥審査に通れば広告表示が開始される
アドセンスが受けたコロナの影響は
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でブログやWebサイトの運営を始めた方は多いでしょう。そこで気になるのが、アドセンスはコロナの影響を受けているのかという点です。
単価は激減?それとも伸びている?
SNS上では、単価が落ちたという声もあれば、むしろコロナ禍で「収益がのびている」と投稿している方もいらっしゃいました。
#おは戦30309mk
おはようございます。
3月はアドセンスの収益が伸びている人も多いのでは?
それでも例年どおりにはいっていない人も多いと思います。
コロナの影響があるのかな?— ブログで年間1000万を稼ごう (@fukugyou_me) March 9, 2021
最近はGoogleアドセンスの単価がめちゃくちゃ低いですね、、
昨日も270回ほどクリック貰いましたが、1800円程しかアドセンス収益ありませんでした😱
アドセンスからも現在のコロナによる景気の悪さや情勢の悪さが伺えますね#ブロガーさんと繋がりたい #ブログ初心者と繋がりたい #ブログ仲間募集中
— ピラフ@趣味ブログって楽しい! (@Pilaf_hobby) January 12, 2021
コロナ禍で最近悪い時にしか聞かない過去「最高」とか「最多」とかということばですが、
私のアドセンスの1か月の収益が過去最高になりました。
この調子で過去最高を更新していきたいです。#ブログ #アドセンス— ヨシヒサ@ブログやってます (@yoshihisablog) December 28, 2020
おそらく、Webサイト上で展開しているジャンルや訪問者の客層によって単価にぶれがあると考えられるでしょう。
審査に遅延も
また、アドセンス登録に必要な審査の期間が伸びているという声もありました。
今はGoogleアドセンスの審査に2週間くらいかかることもよくあります
✅理由
コロナの影響による人手不足とブログを始める人の増加そして審査期間にも違いは出ます🤔
✅理由
Googleも利益優先なので、広告を貼ってほしいサイトほど審査は早くなる▽
・記事多い
・継続的に更新してる#ブログ初心者— かいり(kairi)|副業ブログ (@kairi_blog_org) March 6, 2021
アドセンス合格者したーー!!
めっちゃ嬉しいよーー😊💕
以前のサイトはコロナのせいで、
なかなか審査もしてもらえなかったから。嬉しすぎて
スマホ片手にニヤニヤしちゃう!ちなみに申請から1週間程度でした。
— れもな@美容を愛する会社員ママ*下半身痩せに燃える人 (@LemonWater310) March 3, 2021
SNSのユーザー投稿によれば、現在は審査通過まで1~2週間程度かかると予想できるでしょう。上記ツイートにもあるように、コロナ禍でブログを始める人が増えていることや、それにより審査自体が厳しくなっていることなどが、遅延理由として考えられます。
アドセンスで稼ぐ方法は?
とはいえ、ジャンル問わず自身の興味のあることを発信するだけで収益につながる”ブログ”は、副業にとても都合が良いものです。最初は副業で始めても、ある程度の収益化ができれば、フリーランスとして独立することもできるでしょう。
とはいえ、アドセンスで収益を得るために必要な事を知っていなければ、審査に通ることも、通ったとしても収益を得続けることはできません。
アクセスを増やすこと
アドセンスで稼ぐためには、まずサイト自体のアクセスを増やすことが重要です。当然のことながら、Googleも利益優先なのでそもそもアクセスの少ないWebサイトをアドセンス審査に通すことはありません。
まずは、アクセスを増やし、きちんと狙った層のユーザーを獲得し続けていくことが重要です。
分析ツールを活用すること
サーチコンソールやアナリティクス、自身のWebサイトにどのような層がアクセスをしてきているのかを分析することも重要であるといえるでしょう。また、Googleトレンドを活用して、流入を稼ぎやすいキーワードを見つけることも戦略の1つです。
何故これが必要かといえば、アドセンスで表示される広告は、Webサイト上のコンテンツや、Webサイトに訪れるユーザー層によって変わってくるからです。
- 今どんな層を狙ったコンテンツを作成するとクリックされやすいのか
- クリックされやすく、単価の高いジャンルはどれなのか
を分析し、見極めることで、アドセンスでの多くの収益をあげることができるようになるでしょう。
リタイア後の経営者におすすめ
このように、アドセンスは活用方法や分析の仕方によっては、アフィリエイトよりも簡単に多くの利益を得ることが見込めるものでもあります。アドセンスで月に何十万円と稼いでいる方も少なくありません。
ブログやWebサイトは自宅にいながら、作成することができるので、リタイア後の経営者や、副業として収益を得たい方におすすめです。
特に、リタイアと一口にいっても、最近では40歳代、50歳代で早期リタイアをする方も少なくありません。しかし、これまで経営に携わっていた方が、突然に仕事を辞めてしまうと、孤独感にさいなまれたり、自分の存在価値を見いだせなくなってしまったりして、結局は仕事に戻るケースや、逆に精神病になってしまうケースもあるのです。
高齢でのリタイアの場合は、退職金や売却益などで旅行をしたりしながら過ごすこともできますが、早期リタイアをした方々は”今後何をしよう”とぼんやりした不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方々にとって、外にコンテンツを発信していくことはとっても重要なのです。経営をリタイアして、社会との繋がりを切り離してしまったような気分になる方もいらっしゃいますが、コンテンツ発信という新しい形で、社会とのつながりを保っていくことができるようになります。
ゆっくり第二の人生をたのしみつつ、アドセンスである程度の収益を得ることができれば、いずれ不労所得を実現することも夢ではないでしょう。
M&Aで収益化済みのブログを買収する手も
とはいえ、「イチからブログを作っていくのが大変」「すぐにアドセンスの審査に通りたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、M&Aで収益化済みのブログを買収するという手もあります。実際にDX承継くんのメディア内でも、アフィリエイトやアドセンスで、ある程度の収入が得られているサイトの売り手案件を多数公開しています。
数十万円からで購入できるサイトもありますので、まずは副業で少しずつはじめたいというサラリーマンの方でも手が届きそうです。
Webサイトの買収、M&Aについては下記の記事にて詳しく解説していますのでご参照ください。
まとめ
コロナ禍で勤め先からの収入が安定しなくなったとき、Webやネットに目をつけた勘の良い方々はブログやSNSを開設しました。実際に、人と人とのつながりや情報収集も、beforeコロナにくらべて、Webを利用する機会が増えたのは明確なる事実です。
今後はWebサイトの利用が増えれば増えるほどアドセンス単価も上がっていくこともあるかもしれませんので、気になる方は副業等で始めてみても良いかもしれません。自身での開設が難しいという方や、なるべく早い段階から収益化していきたいという方は、M&Aを検討してみましょう。
DX承継くんでは、Webサイトの売り手案件のご紹介や、その他M&Aに関するご相談を承っています。ご質問やご相談のあるかたは是非下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。