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サラリーマンが会社を買うメリットは?必要なスキルについても解説

近年では事業承継の一環として、個人M&Aやサラリーマンによる事業買収などが行われてきています。とりわけ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、副業を始めた方や、自分で事業をしようと計画をし始めた方も多いのではないでしょうか。

一般的にM&Aや事業買収ときくと、高額な資金が必要なイメージがありますが、実はサラリーマンに手が届くほどの資金で、比較的簡単に個人M&Aができるようになってきているのです。

そこで本記事ではサラリーマンが会社を買うメリット、それに必要なスキルについて徹底解説してまいります。

サラリーマンが会社を買うことが可能になった背景

そもそも、多くの方が持っているイメージ通り、M&Aは従来まで『企業同士で行われるもの』でした。しかし、少子高齢化や後継者不足問題、個人でも利用しやすいM&Aマッチングサイトなどの充実によりサラリーマンが会社を買うといったケースが増えてきています。

また、親族外承継に対する税優遇やその他政策的な後押しも、実例が増えてきた要因としてあげられるでしょう。

更には、WebシステムやYoutubeアカウント、小規模飲食店や個人エステ店など、比較的サラリーマンに手の届きやすい価格の売却案件が、市場に出てきているということもあるかもしれません。

サラリーマンが会社を買う6つのメリット

では、サラリーマンが会社を買うのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。今回は、メリットとして考えられる事項を6つ挙げ、解説していきます。

起業せずとも経営者になれる

1つは、起業せずとも経営者になることができるという点です。通常、経営者になるためには事業計画をし、会社を設立し、その他資材を集めたりするところから、自身で行わなければなりません。

また、起業する際に人材が必要になるのであれば人材の採用コストも必要になってくるでしょう。その点、M&Aを実施してすでにある会社を買うことで、起業にかかるコストや、準備が必要なくなり、それらのプロセスを省いて経営者の立場につくことができます。

個人資産が増える可能性も

また、すでに軌道に乗っている会社を買うと『役員報酬』が得られたり、会社を買収した後に業績を上げることができ、将来的に会社売却をすることができた場合『売却益』が得られたりするなど、個人資産が増える可能性があります。

ただ、買収した当初から会社の規模が小さければ、莫大な資金を得ることは難しいかもしれませんが、成長させることができれば、多額の資金を受け取ることができるでしょう。

市場に早期参入できる

通常、1から起業をすると市場はすでに既存企業で独占されていて、なかなか競争環境の土俵に立つことはできません。しかし、会社を買うことで新規事業でも早期参入できることもサラリーマンが個人M&Aを行うことの大きなメリットとも言えます。

もちろん、その後どのように事業を進めていくのか、大きくしていくのかというところで、今後の業績が左右される部分はありますが、立ち上げのコストを削減できる点も魅力でしょう。

不労所得も夢じゃない!

事業が成功の方向に進んだり、大きくなっていったりすると、将来的には不労所得も夢ではなくなるかもしれません。

不労所得とは、その名の通り、働かずとも収入を得ることができるサイクルをさします。

すでに軌道に乗っている会社はもちろんのこと、法人化されていて、かつすでに収益化できているアフィリエイトサイトやWebサイトであれば、記事を公開する必要のないまま不労所得化が実現できることもあります。

ビジネススキルが身につく

また、経営のためのビジネススキル等が身につく点もキャリアアップとして重要な点であるといえるでしょう。

経営者には経営者の立場の、サラリーマンにはサラリーマンの立場のそれぞれの立場でしか身につけることができないスキルがあります。経営者の立場のビジネススキルといえば、会社を動かすためのスキル、経営をしていくためのスキルなど、サラリーマンでは得ることのできなかった新しいスキルを身に着けることができるでしょう。

経営者同士の関係が築ける

更には、経営者同士の交流もおのずと増えるので、サラリーマンという立場ではなかなか得ることができない情報等をいち早く入手できたりする可能性もあります。

特に、他の経営者の意見等を間近で聞き入れることができることで、さらなるスキルアップも目指すことができるかもしれません。

サラリーマンが会社を買うために必要なスキル

企業に数十年勤めていて、仮に管理職についていたとしても、会社を買って経営をしていくのでは訳が違います。では、具体的にサラリーマンが会社を買い、経営していくために必要なスキルはどのようなスキルがあるのでしょうか。

目的意識と、事業プロセスを構築できるスキル

1つは、自社の未来に向けて計画し、問題を解決して、再度実行する、PDCAサイクルを回していく力です。

仮に軌道に乗った企業や事業を買収しても、その後の目的やプロセスがぶれてしまったり、もとから曖昧であったりすれば、経営が傾き、倒産してしまう可能性もあります。起業するよりも最短距離で、経営に携わることはできますが、その後現状の状態を保ちつつ、前に進めていく力は、起業するときよりも膨大なパワーがいるといえるでしょう。

マーケティングのスキル

また、経営者になるまでに身に着けておきたいスキルとして『マーケティングスキル』があげられます。自社で提供するサービスが顧客のニーズに沿ったものでなければ当然ながら売れませんし、マーケティングを進めていくことはできません。

どのようなものが求められていて、求められているものをどのように流通させれば、多くの人に利用してもらえるのかを検討し収益の向上に繋げるうえで欠かせないスキルです。

会計知識

最低限の会計スキルも身に着けておくとよいでしょう。現在は、税理士に任せている場合も多いですが、小さな事業者の場合は、ご自身で会計処理をされている場合もあります。

何より、会計の知識を得ておくことは、会社の経営状態を知っておくことにもつながるので是非身に着けておいてください。

マネジメントスキル

従業員を雇っている場合は、従業員とともに、会社を前に進めていくことになります。従業員をマネジメントするためのマネジメントスキルも必要です。

サラリーマン時代に管理職に携わっていた場合は、部下を動かす力などが身についているかもしれませんが、経営者としてどのように従業員に指示を出せばよいのか、マネジメントスキルに関するビジネス本などを読んでみてもよいかもしれません。

コミュニケーション能力

更に、先ほども申し上げた通り、経営者の立場となると、経営者同士の交流が盛んになります。その際にコミュニケーション能力がなければ、欲しい情報が欲しい時に入ってこなかったり、市場から淘汰されてしまう可能性もあるかもしれません。

ビジネスマンとして、経営者でなくても身に着けておきたいスキルではありますが、さらにスキルアップさせておくと心配ないでしょう。

まとめ

本記事では、サラリーマンが会社を買って経営者となるメリットと、それに必要なすきるについて解説いたしました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、資産運用や事業承継に興味を持った方は多いでしょう。今回ご紹介した個人M&Aも、いずれは資産運用を行うために役立つかもしれません。

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